コンテ、FK達人エリクセンを「ラグビー」と比較 だが“アメフト”だった

先日のコッパ・イタリア準々決勝のミラン戦で決勝点となるフリーキックを突き刺したインテルMFクリスティアン・エリクセン。

インテルが直接フリーキックから得点を奪うのは2018年4月以来(135試合ぶり)だったことも話題になった。

【動画】こりゃすごい!エリクセンがミランを沈めた自画自賛フリーキックシーン

『Sky』などによれば、アントニオ・コンテ監督はエリクセンについてこんな話をしていたそう。

アントニオ・コンテ(インテル監督)

「ラグビーではキッカーやセットプレーのスペシャリストがいる。サッカーは全然違う。

彼にはフリーキックやセットプレーだけでなく、あらゆるエリアでプレーして欲しい。

インテルが最近までフリーキックに困っていたことは知っている。

フリーキックのスペシャリストを持つことは追加の武器を手に入れることになる」

ただ、海外のファンたちからは「ラグビーとアメフトを間違えているな」という突っ込みが入っている。

確かに、プレースキックだけを専門にしているキッカーがいるのはアメリカンフットボールのほうだ。

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