北陸道カメラ、通行止め区間は非公開

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スマートフォンに表示された1月29日午後6時40分時点の北陸道のライブカメラの状況。通行止め区間は非公開状態となっていた

 北陸自動車道の福井県内の全区間が一時通行止めとなった1月29日、路面などの状況が分かるライブカメラについて「通行止め区間の映像が見られない」との情報が福井新聞に寄せられた。北陸道を管理する中日本高速道路は「車両の特定などを防ぐため、通行止めがあると原則自動的に見られなくなるシステムになっている」と説明している。

 公開されているライブカメラはインターチェンジ(IC)など福井県内約10カ所にあり、中日本高速が道路交通情報を提供しているウェブサイト「アイハイウェイ中日本」で見られる。武生IC―敦賀IC間が通行止めとなっていた29日午後6時40分ごろのサイトは、敦賀IC付近や敦賀トンネルなどで「試験調整中です しばらくおまちください」と表示され、非公開状態になっていた。

 同社は「通行止めや事故の情報をマップに表示するのに合わせ、その区間のライブカメラが非公開になるシステムになっている」と説明。「事故車両や作業員などが長時間映り、個人の特定などにつながる恐れがあるため」という。同社は「除雪通行止めの場合は公開してほしいという意見もいただいている。どうあるべきか検討したい」としている。