大阪国際女子マラソン2021は2021年1月31日（日）に行われた。史上初の周回コースとなった今大会。日本記録更新を目指し前田穂南と一山麻緒がレースを進める。15kmあたりで前田が遅れ一山が単独トップでレースを進める。川内優輝らペースメーカーと日本記録更新を目指しラップを刻み、中間点を1:09:35で通過。それ以降は野口みずきの日本記録ペースからは遅れてしまったものの、同じく野口が持つ大会記録を上回るペースで力走。一山は最後まで粘り抜き、2時間21分11の大会新記録でフィニッシュとなった。
2位の前田も2時間23分30の自己新記録となった。3位阿部有香里は2:24:41、4位上杉真穂は2:24:52と、それぞれ2時間28分台から4分近く自己記録を更新した。
フィニッシュ
1 一山麻緒 2:21:11
2 前田穂南 2:23:30
3 阿部有香里 2:24:41
4 上杉真穂 2:24:52
5 萩原歩美 2:26:15
6 和久夢来 2:26:42
7 池満綾乃 2:28:26
8 松田杏奈 2:29:52
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