【陸上】2位・前田穂南は自己ベスト更新も不満顔「今日のレースを生かせるように」

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前田穂南(代表撮影)

大阪国際女子マラソンが31日、長居公園周回コース(1周約2・8キロ)で行われ、東京五輪代表の前田穂南(24=天満屋)がさらなる飛躍を誓った。

一昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)以来、約1年4か月ぶりのフルマラソン。序盤は一山麻緒(23=ワコール)と並走していたが「前半は途中から足にきてしまった。呼吸よりも足がキツくなってきた」と12キロ過ぎから遅れはじめた。それでも「後半はタイムを意識して粘って足を動かした」と最後まで集中力を保ち、自己ベストを18秒更新する2時間23分30秒の好タイムで2位に入った。

ただ、満足はしておらず「勝ち負けよりもタイムのことを考えていた。悔しさはあります」と顔をしかめた。東京五輪で表彰台に上がるためには、〝スピード〟がカギとなってくることから「スピード(の練習)をやってきた中で、思うようにスピードで押していけなかった。またしっかり今日のレースを生かせるように頑張りたい」と反省点を口にし「継続して練習に取り組んで、金メダルを目指して頑張りたい」と力を込めた。