【新型コロナ】31日の神奈川、6人死亡 390人感染 医療機関でさらに拡大

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 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で31日、新たに6人の死亡と、10歳未満~90代の男女390人の感染が確認された。162人の感染経路が不明という。

 死亡が報告されたのは、横浜市の90代女性2人、川崎市の80代男女2人、鎌倉市の80代男性、伊勢原市の50代男性の6人。

 亡くなった横浜市の女性のうち1人はクラスター(感染者集団)が発生した元気会横浜病院(同市緑区)の患者。同病院での死者数は計13人となった。

 川崎市の男性はクラスターが発生していた同市多摩区の有料老人ホームに入居し、検査で陽性と判明。その後発熱し、死亡した。鎌倉市の男性は発熱後に陽性が判明、入院していたが30日に亡くなった。

 県内の医療機関では感染がさらに拡大。横浜市金沢区の金沢病院では新たに患者1人が感染し、患者5人が陽性となったことから、市は新たにクラスターが発生したと認定した。港南台病院(同市港南区)では職員3人と患者4人の計7人の陽性が判明し、感染者数は18人になった。

 川崎市高津区のサービス付き高齢者向け住宅で70~90代の入居者男女4人が感染し、同施設の感染者は6人となった。市はクラスターが発生したとみて、詳しく調べている。