ラ・リーガ第21節が31日に行われ、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにアスレティック・ビルバオを迎えた。
2部ラージョに先制点を喫するも…バルセロナ、メッシ＆デヨング弾で逆転勝利
スーペルコパ・デ・エスパーニャを除き、年明けから続いたアウェイ連戦を全勝で乗り超えたバルサ。新年一発目となった本拠地カンプ・ノウでの一戦では、難敵ビルバオ相手に優位に進める。20分にペナルティエリア手前の中央からFKを獲得すると、リオネル・メッシが左足を振り抜く。綺麗な軌道を描いたボールはゴール右隅に吸い込まれ、バルサが先にスコアを動かす。
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リードして試合を折り返したバルサだったが、後半開始早々49分にラウール・ガルシアのクロスを処理しきれなかったジョルディ・アルバが、痛恨のOGを献上してしまう。それでも74分に華麗なパスワークを披露すると、オスカル・ミンゲサがペナルティエリア右からグランダーのクロスを供給。アントワーヌ・グリーズマンが沈め、2-1で勝利したバルサが得失点差で２位に浮上した。
