テニスの全豪オープン(8日開幕、メルボルン)を主催するオーストラリアテニス協会のクレイグ・タイリーCEOは31日、地元テレビのインタビューで、新型コロナウイルス感染防止のための隔離措置で、選手から寄せられた最も奇妙なリクエストは子猫だったと明かした。
同CEOによると、小猫の要求は何度もあり、子犬というものもあったという。厳しい検疫で選手は癒やされたかったのかもしれないが、同CEOは「コロナと猫にも関係があることを伝えたら要求はなくなった」という。
また、検疫隔離に費やした費用の全額はビクトリア州ではなく、テニス協会が支払うことになるとも話した。