高浜、福井県の同意めど立たず

運転開始から40年超の再稼働

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関西電力高浜原発の1号機(奥)と2号機=福井県高浜町

 運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の再稼働に、同町の野瀬豊町長が1日同意し、今後は県議会や杉本達治知事の判断が焦点となる。関電は1号機を3月にも再稼働させたい考えだが、杉本氏は使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の県外候補地を関電が示すまで議論を始めない姿勢で、同意の見通しは立っていない。

 40年超運転の認可を受けた原発は国内に4基あり、地元自治体の首長が同意するのは初めて。野瀬氏は2日、杉本氏と面談し、同意を報告する。

 杉本氏は1月21日の記者会見で、「議論を始める段階ではない」と改めて述べていた。