寒さ吹き飛ばす ハイキングトライアル 高校生 雲仙へ駆ける

標高差570メートル 距離9.6キロ

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雲仙岳への登山道路を駆け上がる生徒=雲仙市千々石町の県道

 長崎県雲仙市小浜町の県立小浜高1、2年生約80人が1月28日、雲仙岳への登山道路を走ったり歩いたりして登る「ハイキングトライアル」に挑んだ。
 昨年12月から体育の授業で続けてきた持久走の仕上げとして開催。「ウオーキング」「チャレンジ」「アスリート」の3部門があり、生徒は運動能力に応じて部門を選択した。
 市立千々石第二小を出発し、千々石岳地区を通って雲仙温泉街の雲仙メモリアルホールに至る約9.6キロ。標高差約570メートルのコースを、生徒たちは励まし合いながら歩いたり、好記録を目指して全力で駆け上がったりし、それぞれのペースでゴールを目指した。
 タイムを競った「アスリート」(男子の部)で1位だった2年生、山本れんさん(17)は「優勝を狙って走った。きつい練習から解放されてうれしい」と話した。