あおり厳罰化 県内初摘発へ

 宮崎市新別府町の県道で約200メートルにわたって、走行中の車に執ようにクラクションを鳴らし、急ブレーキなどで停車させるあおり運転をしたとして、宮崎北署が2日にも、道交法違反(あおり運転)の疑いで、同市、40代自営業男性を書類送検する方針を固めた。1日、捜査関係者への取材で分かった。あおり運転が厳罰化された昨年6月の改正道交法施行後、同容疑での摘発は県内で初めて。

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