超ネガティブ俳優・手塚とおる、「僕のこと好きな人なんて誰もいない」と収録中に失踪!?

2月2日に日本テレビ系で放送される「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後7:56)のテーマは「超ポジティブ VS ネガティブ 大激突SP」。ポジティブ思考なアンタッチャブル、高橋尚子、生見愛瑠らと、木下ほうか、島崎遥香、手塚とおるらネガティブ思考な面々が、お互いの理解できない部分について語り合う。

初登場の手塚は、冒頭から「僕のこと好きな人なんか誰もいない」と発言。ドラマなどで憎まれ役を演じることが多く、電車である災難に見舞われてしまったことを語る。一方、シドニーオリンピック金メダリストの高橋は、オリンピック後に体重が増えてしまい「そんなに太って楽しいですか?」ときついバッシングを多数受けたという。しかし、高橋は「精神を鍛えるための勉強」と“ポジティブ変換”して乗り越えていたと明かす。

恋愛トークになると、22歳のさくらまやが「恋愛という機能が働いていない」「恋愛って楽しいものなんですか?」と発言し、一同困惑。島崎も「彼氏を作るメリットが分からない」と同調しつつも、相手の収入などが分かるマッチングアプリが気になっていることも告白し、「自分より稼いでいる方がいい」と現実的な恋愛観を打ち明ける。

アンタッチャブル・柴田英嗣は自らを“ポジティブの頂点”と自負し、「自分が楽しい時は周りも楽しいと思っていた」とこれまで周囲の人たちを困らせていた“悲惨エピソード”を紹介。すると、手塚が「よく気が付いてくれました」と拍手する。

また、アンタッチャブルの後輩で「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」を制した吉住も、「後輩が振り回されている」と、アンタッチャブルの2人が後輩たちの人生の分岐点になるような重大なこともノリで決めてしまっていると暴露。

“めるる”の愛称で親しまれている生見は、先のことばかり心配してしまうネガティブな人たちの意見を聞いて、「頭がいい」と感心する。先のことは考えられないという生見は「外に傘を持っていかない」と明かし、その理由を哲学的な言葉を連発しながら説明。そして、「雨にもメリットがある」とポジティブすぎる見解を発表する。

「どうにも仲良くなれないポジティブ・ネガティブな人」というテーマになると、最初のトークを担当する予定だった手塚がなぜか姿を消してしまう。「嫌になっちゃったの?」「ポジティブな人とはいられない?」など一同が困惑。果たして手塚はどこへ行ってしまったのか?

さらに、島崎がAKB48在籍時代を全否定するような爆弾発言を繰り返す。AKB48のポジティブな歌を全く理解していなかったことや、常にメンバーを励ましていたグループの初代総監督・高橋みなみの名言が「本当に響かなくて」と白状して、明石家さんまらを驚かせる。

そのほか、番組では「芸能界」や「宝くじ」などの話題でポジティブ勢とネガティブ勢がトークバトルを繰り広げる。

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