リバプール、クロップ親友が推薦するCB獲得!20歳カバクを買い取りOP付きでレンタル

リバプールは今冬の移籍市場で、シャルケのトルコ代表DFオザン・カバクを今シーズンいっぱいまでのレンタルで獲得した。

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20歳カバクはドイツでメディカルチェックを終え、火曜にはマージサイドに到着する予定。リバプールはレンタル料100万ポンド(約1億4000万円)を支払い、出場数やUEFAチャンピオンズリーグでの成績に応じて150万ポンド(約2億1000万円)のボーナスが発生するよう。シーズン終了後には買い取りオプション1800万ポンド(約25億8000万円)を行使できる条項も含まれているようだ。

カバクは2019年7月にシュトゥットガルトから5年契約でシャルケに加入。イギリス『Skysports』によると、シャルケやハダースフィールドで指揮を執ったデイビッド・ワグナー氏や、ユルゲン・クロップ監督の親友で元シャルケSDクリスティアン・ハイデル氏が強く推薦して事で移籍が実現したと報じている。

リバプールが20歳カバクをレンタル※写真 Lars Baron

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