タケタリーノ山口がPCR検査代金を公表「2万、3万するのかなと思っていたら…」

タケタリーノ山口

昨年末に新型コロナウイルスに感染したお笑い芸人のタケタリーノ山口(45)が自身の動画で「病院からPCR検査代金」の請求があったことを明かした。

山口は昨年末にコロナ感染が判明し、約10日間のホテル療養生活を送っていた。

「先日、病院の方から連絡がありまして、PCR検査代金、治療費がいくらかわかりました。いま、こういう状況ですぐに検査を受けられない方もいらっしゃるとは思うんですが、少しでも参考になればと思い、動画を撮りました」と山口。

「まず、発熱センターに電話し、そのあと病院に連絡をしました。それで抗原、PCR、あとはインフルエンザの検査もしました。抗原検査の段階で陽性判明しました。そこでいったん自宅に帰るんですが、そこではお支払いをしていないんですね」と発熱からの一連の流れを振り返る。

「いったいいくらかかるのかなと。調べると非常に高いですよね、2万、3万するのかなと。そう思っていたところ『2610円』でした」と山口。

「ずいぶん安いですね、と病院に聞くと『お医者さんがPCRをやりましょう』と言った方に関しては助成金がでるんです。人によっては若干誤差があるようですが、何万もしないということです。少しでもご参考になればと」

最後には「療養中の方、お辛いでしょうが、復活を待っている人がいます。1日も早く通常の生活の戻られることをお祈りしております!」とエールを送った。

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