あおり疑い男性書類送検 宮崎北署、厳罰化後初

 宮崎市新別府町の県道で昨年11月、あおり運転をして車を急停車させたとして、宮崎北署は2日、道交法違反(あおり運転)容疑で、飲食店経営の同市の40代男性を書類送検した。男性は容疑を認め、「車にクラクションを鳴らされ、腹が立った」と供述しているという。あおり運転が厳罰化された昨年6月の改正道交法施行後、同容疑での摘発は県内で初めて。

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