米ウーバー、酒類宅配買収

1千億円超、改革加速

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 【ニューヨーク共同】米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは2日、酒類宅配サービスを手掛ける米新興企業ドリズリーを約11億ドル(約1150億円)で買収すると発表した。新型コロナウイルスの流行で主力の配車事業が低迷しており、事業構造改革を加速している。

 ドリズリーはスマートフォンのアプリを使って、客と地域の酒販店を仲介するプラットフォームを運営し、注文から1時間以内の宅配を売りに成長している。ウーバーは需要拡大が続く料理宅配サービス「ウーバーイーツ」のアプリと統合し、競争力を強化する。買収手続きは今年前半に完了する予定だ。