頸椎手術の経過観察のため2日のB班キャンプ(カーミニーク)を離れていた西武・松坂大輔投手(40)が3日、本隊に再合流した。
練習開始直後のアップにも初めて合流し、ダッシュにスキップやジャンプ系などの動きを取り入れたランニングメニューをこなした。
アップ中には内海哲也投手(38)と談笑するシーンも見られ、終始笑顔が溢れた。終了後に選手時代から気心の知れた後藤光貴スカウトに〝タックル〟をしにいく仕草などからも術後の経過は問題がなさそう。
B班本隊は5日に所沢を離れて高知・春野入りするが、このまま問題がなければ松坂も帯同する方向のようだ。