2日(日本時間3日)の米プロバスケットNBAでワシントン・ウィザーズはポートランド・トレイルブレイザーズに121―132で敗れた。八村塁(22)は34分間の出場で3本のスリーポイントなど12本中、10本のフィールドゴールを成功させ、今季最高の24得点と5リバウンド、1アシストを記録した。
試合は第1クオーター(Q)でトレイズブレイザーズが40得点。第2Qは逆にウィザーズが40得点し、前半で75―63とトレイルブレイザーズがリードする展開。
そのハイスコアゲームで、八村は16点差を追いかけて始まった第4Qの最初の約6分間で3本のスリーポイントシュートを決める。
これで110―118。ウィザーズはこの後残り4分で4点差まで詰めたものの、この後トレイルブレイザーズはデイミアン・リラード(30)が八村のブロックをかわしてダンクを決めるなどして突き放した。