演歌歌手の青山新が新曲発売配信イベントを開催

青山新

昨年テイチクエンタテインメント創立85周年・芸映創立60周年記念アーティストとしてデビューした演歌歌手の青山新(あおやま・しん=20)が3日、都内でセカンドシングル「霧雨の夜は更ける」の発売記念配信イベントを行った。

この日リリースされた同曲は、男の友情をテーマにした哀愁歌謡だ。青山のボーカル力が冴えわたった自信作に仕上がっている。

昨年2月のデビュー曲「仕方ないのさ」と、今回の新曲を張りのある声で堂々と歌い上げ、今の思いを「晴」という文字で表した。

青山は「霧雨の夜は更ける、というタイトルにちなんで『晴』という字にしました。緊急事態宣言が延長になって、まだまだ先が見えない霧の中だと思いますが、その霧が晴れて、明るい日常に戻りますようにという思いを込めて、書きました。早く皆さんの前で、生で歌を届けられる日が来るように願っています」とコメントした。

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