プロデュースしたカレーまで大人気だった崎山つばさ

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ミュージカル「刀剣乱舞」で活躍する俳優の崎山つばさが1月31日、東京・ドン・キホーテ池袋東口駅前店を訪れ、今月1日から同店で店頭販売される自身プロデュースのレトルトカレー「崎山ツバサの純喫茶ビーフカレー」(税抜き510円)をPRした。

各スポーツ紙によると、昨年10月に通販のみで販売されたが、わずか10分で完売。再販を経て1万個を売り上げたため店頭販売が決まったという。

週3~4回カレーを食べるというカレー好きで、プロデュースするにあたり15種類くらいのカレーを食べ比べて考案するなどこだわりがたっぷり。「具材がいっぱい入って辛すぎず甘すぎず大人から子供まで食べてもらえる。パッケージにもこだわった。オンリーワンのカレーです」とアピールしたという。

目標を「1日で店頭分を売り切りたい」と掲げ、「オンリーワンのカレー。第2弾も考えています」と笑顔をみせたという。

「昨年5月に大手事務所を辞めて独立し、今年1月に個人事務所を設立。そういう状況もあって、以前よりも、コラボ商品やプロデュースのオファーをしやすくなった。今後、ほかの業界も崎山の人気にあやかってのプロデュースをオファーすることになりそうだ」(芸能記者)

15年に演じた「ミュージカル 刀剣乱舞」シリーズの石切丸役が話題となりブレイク。17年には、「崎山つばさ with 桜men」の名義でCDデビューも果たしている。

ブレイク後はテレビ番組への出演も増えていたが、ドラマ・映画などの映像作品へはそこまで積極的に出演していたわけではなかった。

個人事務所では、どこに軸足を置いて仕事をこなすことになるかが注目される。

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