準ミスター逮捕に東洋大学「対応検討」 2019年ファイナリスト

By TOYO Press編集部

 複数の報道機関は3日、東洋大の学生が東京都の青少年育成条例違反の疑いで逮捕されたと報じた。大学は同日、学生が在学中だと確認したと明らかにした。

 報道によると、学生は糸洲朝貴容疑者(25)で、18歳未満の女子高校生にわいせつ行為をしたとして埼玉県警が逮捕したという。

 東洋大学生部は3日、TOYO Pressの電話取材に「本学学生で間違いない。対応を検討している」とした。コンテストの元運営関係者によると、糸洲容疑者は文学部教育学科3年次在学中の2019年、ミス・ミスターコンテストでファイナリストに選ばれ、準グランプリを獲得した。

 報道によると逮捕容疑は昨年6月10日深夜~翌11日未明、会員制交流サイト(SNS)で知り合った埼玉県の女子高生に、18歳未満と知りながら自宅でわいせつな行為をした疑い。埼玉県警が逮捕し、糸洲容疑者は容疑を認めているという。

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