WHO調査団、石氏らと意見交換

武漢ウイルス研の著名研究者

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視察を終え、中国科学院武漢ウイルス研究所を車で離れるWHO国際調査団のメンバー(中央)=3日、中国・武漢(共同)

 【武漢共同】新型コロナウイルスの起源解明を目指して中国湖北省武漢を訪問中の世界保健機関(WHO)国際調査団は3日午後、トランプ前米政権がウイルス起源と疑った中国科学院武漢ウイルス研究所の視察を終えた。調査団員は著名な研究者、石正麗氏らと意見交換したと明らかにした。

 調査団は研究所を約3時間半かけて視察した。団員の専門家ピーター・ダジャック氏はツイッターで、コウモリから分離したコロナウイルス研究で知られる石氏らと会い「率直で開かれた議論をし、重要な問題の質疑をした」と投稿した。

 調査団は、致死率が高い危険な病原体を扱う実験室も視察したとみられる。