ワクチン接種、17日以降

政府、中旬への前倒しで

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 新型コロナウイルスのワクチンを巡り、最も早い医療従事者への接種開始が17日以降になる見通しであることが分かった。政府関係者が3日、明らかにした。当初、政府は「できる限り2月下旬に開始」としてきたが、菅義偉首相が2日の記者会見で「2月中旬にスタートしたい」と前倒しを表明していた。

 接種するワクチンは米製薬大手ファイザー製。昨年12月に厚生労働省に承認申請をし、早ければ今月14日に製造先のベルギーから日本に到着し、15日に厚労省が正式に承認する見通しとなっている。政府関係者は、承認翌日の接種開始は困難との見方を示した。