ベルギー1部アントワーの日本代表MF三好康児(23)が実戦復帰を果たし、自身のSNSで回復を報告した。
新型コロナウイルの検査で陽性反応が出たため、隔離となり、1月20日のセルクル・ブリュージュ戦からリーグ4試合連続で欠場していた三好は2日(日本時間3日)のベルギーカップ6回戦ラルビエール戦で復帰。スタメン出場し、後半18分に交代となったものの、2―1の勝利に貢献。チームはベスト16入りを果たした。
試合後に自身のSNSを更新し「ご心配をおかけしました。試合前のコロナ検査で陽性反応が出てしまい2週間の隔離期間を経て無事に復帰出来ました!」と書き込んだ上で「多くの方からメッセージなどを頂きとても感謝しています!またこれから元気な姿をプレーで見せていけたらと思います」とつづった。また症状について「熱は出なかったけどほんど嗅覚無くなってびっくり!でも1週間もせずに治りました!」とした。
現在リーグ2位と好調な三好のアントワープは次戦(7日)で日本代表FW鈴木武蔵(26)の所属するベールスホットと対戦する。