「夫の不倫発覚」で小川彩佳アナ〝雲隠れ〟?NEWS23出演前にTBS緊迫

小川彩佳アナウンサー

大ショックで〝失踪〟? TBS系の報道番組「NEWS23」でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)の夫で、医療系ベンチャーの実業家・豊田剛一郎氏(36)が愛人女性と不倫していたと3日、文春オンラインが報じた。しかも、緊急事態宣言下での密会だ。母として妻として、そしてキャスターとして日夜奮闘している小川アナは愚夫の不貞行為でメンタルがボロボロになったのか、3日の「NEWS23」の本番前、いつもの場所に姿を見せなかったという――。

豊田氏は、コロナ禍にあってその存在が注目される実業家の1人だ。

東大医学部を卒業後、脳神経外科医→外資系コンサルティング大手マッキンゼー勤務などをへて、医療系ベンチャー「メドレー」(東京・六本木)の共同代表に就任。同社では2000を超える医療機関にオンライン診療システムを提供しており、オンライン診療を推進する菅義偉首相と昨年11月に面会するほど評価されている。

文春オンラインによると、不倫相手Aさんは小川アナと同い年で、涙袋が特徴的な女優・安達祐実似の美女。ウェブデザインの仕事をしているという。豊田氏とAさんは3年ほど前に出会い、2019年夏に神奈川・逗子でのクルージングで急接近。小川アナと結婚したのが同年7月のため、ほぼ同時に親密になったわけだ。

小川アナは昨年7月に第1子(性別非公表)を出産し、3か月後の10月に「NEWS23」にスピード復帰。日中の育児と夜のキャスター業の両立があまりにツラくて、シャワーを浴びながら泣くこともあるというが、そのウラで豊田氏は不倫を続けていた。1都3県を対象に緊急事態宣言が発出された1月8日以降も、複数回にわたって都内にあるAさんの自宅マンションを訪問。2人で外出することもあった。

メドレーは同日付で、豊田氏を代表取締役から取締役に異動することを決議した。豊田氏は文春オンラインの取材に、メドレーを通して「女性と不適切な行動があったことは事実です。夫としても会社の代表としても、私の愚かな行動により、多くの人を裏切り、傷つけてしまった」と謝罪。宣言中の不倫にも「もともと医療現場で働いていた人間としても、医療分野で事業を行う企業の代表としても、今回の行為は許されるものではありません」と非を認めた。その上で「傷つけてしまった家族と話し合い、向き合っていきます」とした。

そう――妻はボロボロに傷ついている。複数の関係者によると、文春オンラインの報道が出た3日、小川アナはいつもの〝指定席〟におらず、〝雲隠れ〟したというのだ。

「小川さんは通常、午後6~7時ごろに局入りし、食事やメイクを済ませ、2階の報道局のフロアの自分の席で本番の準備をします。自身のインタビュー取材や子供の世話で局入りが前後する日もありますが、だいたいそんな流れ。9時ごろからの打ち合わせに参加し、11時の本番に臨みます」(関係者)

3日昼過ぎから文春オンラインで豊田氏の不倫が報じられるとの情報が飛び交うと、報道局のフロアは一気にピリピリモードに突入。「文春は何を書いてくるか知ってるか!?」と関係者は右往左往した。

同番組にキャスターとして出演する山本恵里伽アナ(27)は、普段通り報道局のフロアの自分の席に座っていたが、「小川さんは自分の席にいなかった。傷ついているけど、スタッフたちに心配をかけまいといつものルーティンを変えて姿を見せなかったか、プロデューサーが『今日は…』と別室に案内したのか分かりませんが…」(同関係者)。

とはいえ、放送に支障をきたすことはなく、午後11時からの放送では気丈に振る舞い、コロナ関連のニュースを次々と伝えた。ただ夫の不倫に触れることはなかった。

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