アキレスの抗ウイルス製膜加工技術 新型コロナウイルスの活動を抑制する性能を試験にて確認

2021年2月4日
アキレス株式会社

アキレスの抗ウイルス製膜加工技術
新型コロナウイルスの活動を抑制する性能を試験にて確認

アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、当社の抗ウイルス製膜加工技術に関し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の活動を抑制する性能があることを一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)にて確認いたしました。当該試験において、当社の製膜加工により製膜された抗ウイルス性能を付与したフィルムが、新型コロナウイルスを99.99%低減したことを確認しました。

試験機関 : 一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)
試験方法 : ISO21702
: Measurement of antiviral activity on plastics and other non-porous surfaces
試験ウイルス : 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
試験サンプル : 抗ウイルス性能を付与したフィルム
比較サンプル : ブランクフィルム(抗ウイルス性能を付与していないフィルム)
試験条件 : 作用時間 24時間
試験結果 : 初期感染価からのウイルス減少率
・抗ウイルス性能を付与したフィルム 99.99%
・ブランクフィルム(抗ウイルス性能を付与していないフィルム) 45.03%

なお、本実証は、試験室での評価であり、当社の抗ウイルスフィルムを使った製品や実使用環境での効果を示すものではありません。また、新型コロナウイルス感染症予防に対する有効性を確認するものではありません。