小川彩佳アナの不倫夫 勤務先医療ベンチャーの株価が3%近く下落

妻の小川彩佳アナ

週刊文春で不倫が報じられた小川彩佳アナウンサー(35)の夫・豊田剛一氏(36)が勤める医療系ベンチャー「メドレー」の株価が4日、下落した。

マザーズに上場する同社の前日3日の終値は5060円。4日の終値は150円安(-2・96%)の4910円で取引を終えた。4890円からスタートし、一旦4855円まで値を下げたが、そこから上昇に転じ、1度は前日終値を超える5080円をつける場面も。その後再び下落に転じ、後場は4850円~4950円のレンジで取引された。売買代金は約63億8千万円。

豊田氏はメドレーの代表取締役だったが、不倫報道を受け辞任。現在は常勤の取締役で、2021年12月期に発生する役員報酬を返上、現時点で同氏が保有するストックオプションの未行使分(32万株分、発行済株式総数比率1.03%)についても放棄すると表明した。同社の株価は約5000円なので、16億円に相当する。

株価への影響を考慮し、速やかに〝処分〟を発表したものとみられるが、肝心の夫婦仲への影響は計り知れない。

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