ヴィラス・ボラスの辞意表明で揺れるマルセイユ 後任候補サッリにアプローチも…

元ユベントス監督のマウリツィオ・サッリ氏は、マルセイユ新指揮官のオファーを断ったようだ。

ヴィラス・ボラスが公の場で辞意表明…補強巡りマルセイユ上層部と対立

イタリアメディア『Sky』によると、アンドレ・ヴィラス・ボアス指揮官を職務停止にしたマルセイユが新監督探しに奔走。昨年8月にユーベを解雇されてからフリーのサッリにアプローチを仕掛けるも、夏の復帰を望んでいるため拒否されたと報じている。ヴィラス・ボアス監督はクラブがセルティックのオリビエ・ヌチャムを獲得した事に遺憾の意を示し、「クラブのポリシーに同意できないから、私は辞表を提出した。マルセイユは市場最終日にヌチャムを獲得したが、彼は私が断っていた選手だ」と発言。マルセイユはサッリの他に、元ボルシア・ドルトムントのリュシアン・ファーブル氏にも熱視線を送っている。

サッリがマルセイユのオファーを拒否※写真 Alessandro Sabattini

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