アンジャ渡部の影響か…国土交通省が「多目的トイレ」名称変更方針で

渡部建

アンジャッシュ・渡部建(48)が国を動かしたのか――。

国土交通省が「多目的トイレ」の名称を変更することが一部で報じられ、渡部の影響を推測する声が相次いでいる。

これは建築物のバリアフリーの設計指針を4年ぶりに改定することに伴う措置。多目的トイレは障がい者や高齢者、妊婦など主な対象にしているが、一般人が使うケースもある。国土交通省としては、一般人の使用で本来必要とする人が利用できない事態を防ぐため、誰でも使えるような名称は避けたい意向だ。

そこで、すぐに思い浮かぶのが渡部だ。

芸能関係者は「昨年6月に、渡部の不倫が報じられたとき、クローズアップされたのが『多目的トイレ』でした。渡部はそこで3~5分で〝行為〟を済まし、女性に1万円を渡したとされます。まさに一般人が本来とは別の目的で利用したケース。しかも、多目的トイレにそういうイメージがついてしまったのも否めない。国土交通省としてはそれを嫌がったのではないか」と指摘する。

たしかに、今回の名称変更が報じられると、「多目的トイレ」がツイッターでトレンド入り。ネット民からは「渡部さんの不倫が発端ですね」「渡部のせいで変なイメージになっちゃったから」「歴史に名を刻んだ」などと渡部と絡めた書き込みが噴出。それだけに、名称変更は仕方ないのかもしれない。

渡部と言えば、現在復帰を模索中。コンビとして若手と同じく舞台から再起を図る可能性もある(本紙既報)。

「渡部の復帰時期は、多目的トイレの新名称が定着したときが頃合いかもしれませんね」とはテレビ関係者。

新名称は3月にも決定するということで、渡部の復帰はまだ当分先になりそうだ。

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