ゆきぽよ 人生初の授賞式「お母さんに報告したら、泣いて喜んでました」

左からMatt、ゆきぽよ、錦野旦

モデルのゆきぽよ(木村有希=23)が23日、都内で行われた“今年最もシューズが似合う著名人”を選ぶ「第12回 日本シューズベストドレッサー賞」授賞式の一般公開イベントに、巨人などで活躍した桑田真澄氏(49)の次男でアーティストのMatt(25)、歌手の錦野旦(70)と出席した。

女性部門で受賞したギャルモデルとして知られるゆきぽよは「20年前にコギャルが履いていたイメージ」のニーハイブーツをデザイン。受賞に関して「“ザ・ギャル”な感じのブーツは今はなかなかないんです。だから今回、自分の思い通りのブーツを作ってもらえてすごくうれしい」と声を弾ませた。

これまで賞と名のつくものには無縁だったそうで「お母さんに報告したら、泣いて喜んでました」と家族の絆も深まったという。

一方、男性部門で受賞者したMattは、自身が好きだというボルドーの色を中心に靴をデザイン。「もともとボルドーは好きな色で最近、メークのアイライナーもバーガンディーにしています。この靴は大事な時に履きたいです」とコメント。靴の色とメークを合わせて登場するなど相変わらず美意識の高さを発揮した。

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