竹内涼真の主演ドラマがひとケタ大苦戦 そのウラで輝く元カノ吉谷彩子

三吉とは交際順調だが…

竹内涼真(27)が主演を務めるドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)が第3話で視聴率8・0%まで落ち込んだ。初回8・4%、第2話8・2%に続き、下降線をたどっている。

ヒロインに中条あやみ、共演に大谷亮平、芳根京子など男女に人気の役者をそろえながら、低迷する理由についてドラマ関係者は次のように語る。

「コロナ禍で感染症のゾンビものというのは…。加えて巣ごもりでネットフィリックスなどを視聴する人が急増し、そちらのゾンビものドラマと比べる人も多い。制作費がケタ違いなので、しょぼく見えてしまう」

ゾンビものの連ドラという画期的な試みは称賛に値するが、実は視聴者の目は肥えていた!?

竹内の好感度急落も痛かった。昨年5月、3年間にわたって交際を続けてきた女優・吉谷彩子(29)との同棲を解消し、女優・三吉彩花(24)への〝乗り換え愛〟が報じられた。

「吉谷さんはコロナ禍なのに家を追い出される形になり、千葉の実家に犬2匹と帰ったと伝えられた。それまで王子様イメージだった竹内さんが、実はオラオラ系だったことの衝撃も大きかった」(同)

5日発売のフライデーでは竹内と三吉の交際が順調に続いていること、半同棲中の竹内のマンションから、次の〝新居〟を探すような三吉の行動をキャッチしている。

一方、三者の中で同情のマトとなってきた吉谷にはこのところオファー殺到中だ。竹内と別離後、ドラマ「ハケンの品格」(日テレ系)、「SUITS」(フジテレビ系)、そして現在放送中の菅野美穂主演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!」(日テレ系)、「江戸モアゼル~令和でも恋、いたしんす。~」(同)と立て続けに出演。女優として勢いづいている。

「あの美女は誰だ」と話題になった転職サイト「ビズリーチ」のCMに続き、竹内との破局が大きな躍進のきっかけになったのかもしれない。

「もう竹内さんのことなど完全に吹っ切れています。彼女は現場ウケも良く、味のある芝居をする。今後も需要は高まっていくでしょう」とは芸能プロ関係者。

竹内にとって「逃した魚は…」状態になるのも時間の問題だ。

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