タレントのラサール石井(65)が4日、ツイッターを更新。〝女性蔑視発言〟で批判されている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)を強烈にコキ下した。
ラサールは森会長の失言について「海外にも報道され日本の恥晒し。そもそもオリンピックの精神に反している」と指摘。森会長には「開会前に辞任だ」と退場を迫る。
その上で「妄想だが、座敷牢に入れてテレビなども見せず、実際の開催か中止に関わらず、開催したことにして、『ほら開会式が始まったぞ。聖火が来た』と教え、鉄格子を掴んで『見せてくれー!』と叫ぶ。そんな刑だな」と続けた。
座敷牢とは、江戸・明治時代にあった軟禁施設。刑罰を受ける者を収監する刑務所と違い、私的な理由で軟禁する場所を指す。
森会長を座敷牢に閉じ込め、東京五輪をネタにイジったわけだ。ラサールに同調するフォロワーもいたが、「あなたのこのツイート内容も十分に日本の恥です。同じ穴の狢です」「人を座敷牢に入れろ!なんて良く言いますね」「正直あなたも大差ないですよ」などと疑問視する声もある。
失言会長に毒舌タレントがかみついて炎上する、なかなかやっかいな展開をみせている。