【大相撲】3月場所前の合同稽古は20日から25日まで実施

芝田山広報部長

日本相撲協会の芝田山広報部長(58=元横綱大乃国)が5日、電話取材に応じ、3月場所(3月14日初日、東京・両国国技館)に向けた合同稽古について「20日から25日の6日間、(国技館内の相撲)教習所で同じ形(で行う)」と語った。

合同稽古は昨年10月、12月に続いて3回目。協会は参加力士にPCR検査を義務付け、新型コロナ感染予防に努めながら実施する。芝田山広報部長は「6日間全部来る人、来ない人がいる。後半(3日間)だけ来る人はその前に受けるように」と話した。

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