ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 土曜日の今回は「スポーツカー編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目は、このクルマの車内の写真です!!
スポーティな外観から想像するよりも開放的なインテリアで、質感も上々です。
ヒント2
2枚目のヒントはこのクルマのリア周りの写真です。
横一直線に繋がるデザインのテールランプが特徴的です。
ヒント3
3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。
ここまで来たら、もう答えは分かりますよね??
正解は…!?
ということで、正解はホンダ 初代NSXでした!
1990年に同社のフラッグシップスーパーカーとして登場した初代NSXは、ホンダF1の黄金時代に「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」という願いから誕生しました。
初代NSXは、世界初のオールアルミニウムボディを採用し、車両重量はわずか1350kg(MT仕様)。開発には伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナ氏や中嶋悟氏が携わっています。
全長4,430mm×全幅1,810mm×全高1,170mmの低くワイドなボディ、V6 3000cc DOHC VTECエンジンをミッドシップに搭載してデビューした初代NSX。サイズだけ見ると現在のCセグメントモデルほどのサイズですが、全高が低くボンネットの位置がタイヤハウス分ほどしかないためにサイズ以上にワイド感があります。また、リトラクタブルヘッドライトを採用していることもデビュー当時の特徴です。
タイプRはNSXから始まった
デビューから2年後の1992年には、エンジンの精度を高め、約120kgの軽量化をした「タイプR」がデビュー。ホンダとして初めての「タイプR」誕生とタイプR専用の赤エンブレムが装着されました。
その後も2005年の販売終了までの間、マイナーチェンジを複数回行いオープンモデルが登場したほか、V6 3200cc DOHC VTECエンジンに6速トランスミッションを組み合わせた2型、衝突安全性の観点からリトラクタブルヘッドライトから固定式のヘッドライトへ変更した3型などが登場しました。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 土曜日の今回は「スポーツカー編」をお届けしました!
明日、日曜日は「セダン編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]