セリエA第21節が５日に行われ、インテルが敵地スタディオ・アルテミオ・フランキでフィオレンティーナと対戦した。
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今シーズン未だ２敗とセリエAで好調を維持するインテル。今試合では序盤こそフィオレンティーナに押し込まれる場面があったものの、冷静な守備で決定的なチャンスを与えない。すると31分にショートコーナーからアレクシス・サンチェスがパスを送り、ニコロ・バレッラがペナルティエリア手前の中央が右足を振りぬく。強烈なシュートはゴール右に突き刺さり、インテルが先にスコアを動かす。
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先制点のあとはフィオレンティーナの猛反撃に遭うインテルだったが、GKサミル・ハンダノビッチがビッグセーブを連発し、ゴールに鍵を掛ける。すると後半開始早々の52分、アシュラフ・ハキミが抜け出しペナルティエリア右からグランダーのクロスを供給。イバン・ペリシッチが右足で合わせ、貴重な追加点をゲットする。最終スコア2-0で勝利したインテルが、リーグ５戦無敗で暫定首位に浮上した。
