イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに移籍した日本代表MF南野拓実(26)への期待値はかなり高そうだ。
英紙「リバプール・エコー」は、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督(53)の南野愛について特集。「去年の冬、南野が(オーストリア1部)ザルツブルクから(イングランド・プレミアリーグ)リバプールに移籍してしまった。南野のような選手を入れることができなかったのは本当に残念だった」と語っていたという。
さらに「南野は私たちが必要とするすべての習慣を知っているので、南野は私たちのゲームに合うと確信している。いいパス、いいドリブルで私たちを助けてくれるに違いない。南野は私たちのためにいくつかのゴールを決めてくれて、チームに貢献するでしょう」と絶賛していたと伝えた。
6日(日本時間7日)にはニューカッスル戦を控えている。南野の移籍後初出場について、指揮官は「実現可能だ。南野はリバプールであまりプレーしていなかったが、調子も良さそうだ。南野はドイツ語も話しているので、私が伝えたいことをすべて理解してもらえる。彼はドイツ語の方が英語よりも優れていると思うので、私にとっても役立つ」と話した。
リバプールでは苦戦を強いられた南野。新天地で再びハイパフォーマンスを見せることはできるのか。