イングランド・プレミアリーグ、リバプールからサウサンプトンに期限付き移籍した日本代表MF南野拓実(26)が、デビュー弾で存在感を示した。
6日のニューカッスル戦に左サイドハーフで先発すると、0―2の前半30分にペナルティーエリア内左で左足でシュートを決めて喜びを爆発させた。試合は2―3で敗れたが、南野はフル出場。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(53)は試合後の会見で「デビュー戦で得点するのはいつだって素晴らしい。素晴らしいゴールだった。彼らしい動きで我々を助けてくれた」と絶賛した。
指揮官はこの日の試合を迎えるにあたって「最初の練習から素質を示してくれた。すぐにチームの力になってくれるだろう」と話していたが、南野はその通りの活躍。今後も活躍を続けたいところだ。