【スターダム】大江戸隊とDDMの抗争激化!14日ゴッデス王座戦前哨対決は大荒れ

ひめか(中)をいたぶるビー・プレストリー(左)とナツコ(右)

7日の女子プロレス「スターダム」新木場1stRING大会で、ゴッデス王座を巡る極悪ユニット「大江戸隊」とお騒がせユニット「ドンナ・デル・モンド(DDM)」の抗争が激化した。

現在、ゴッデス王座を保持するのは大江戸隊のビー・プレストリー(24)と小波(24)のコンビで、14日の東京・後楽園ホール大会ではそのベルトにDDMからひめかと舞華が挑戦する。この日はその前哨戦が組まれ6人タッグ戦で一進一退の攻防。それでも終盤、DDM軍が押し込み始めたが、最後は大江戸隊のセコンド介入からリーダー・刀羅ナツコがレフェリーのカウントを無視してイス攻撃を続けたため反則裁定が下された。

勝ったとはいえ納得いかないようすのひめかは「負けそうになったらいつも反則、反則、反則…。14日の後楽園は絶対そんなことさせないから。私と舞華でベルトをとるから」と地団太を踏みながら憤慨。対する小波は「凶器なんか使わなくても勝てる。2度目の挑戦は優しいタッグチャンピオンが快く気持ちを汲んでやったんだ。3度目はないからな。ジ・エンド!」とクールに嘲笑った。大江戸隊とDDMの激しい戦いの行方は…。

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