巨人・原監督が〝マスク焼け注意報〟を発令!「日焼け止めをつけないと」

〝マスク焼け注意報〟を出した原監督

読者の皆さんもご注意を…。巨人・原辰徳監督(62)が7日、〝珍警報〟を発令した。

1日からスタートした一軍本隊が汗を流す宮崎キャンプは連日の晴天に恵まれ、やや悪天候となったのは6日の練習日のみ。この日も練習中は雲ひとつない快晴で気温も20度近くまで上昇するポカポカ陽気となった。指揮官も「暖かいねえ」とゴキゲンだったわけだが、新型コロナ対策の一環で常時マスク着用が義務づけられている報道陣の顔を見ると「ああ、本当だ。すごいねえ!」とビックリ。日差しに照らされた顔の上半分は日焼けしている一方で、マスクに覆われた下半分は〝真っ白〟だったからだ。

そこで原監督は「ちょっと気をつけておいた方がいいよ。日焼け止めはつけておかないとダメ。それでもアレだけど」とアドバイス。指揮官は皮膚を保護するため、今では日焼け止めを必ず塗っているというが、以前は〝スッピン状態〟でグラウンドに立っていたそうで「若い時からもっとつけときゃ良かった。シミになるから」との後悔も残っている。

現在はまだ2月ではあるが、季節が進めば、紫外線の強さも増してくる。残念ながら、まだコロナ終息の見通しは立たず、マスクを着用する生活は当面続きそうだ。マスクを外し、鏡に映った自分の姿を見てガク然としないためにも、原監督の言葉通り、日焼け止めを塗った方がよさそうだ。

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