プレミアリーグ第23節が７日に開催し、リバプールとマンチェスター・シティのビッグマッチが実現した。
望まぬタイミングで迎えたマンC戦…リバプール、王座防衛には勝利あるのみ！ 〜第23節プレビュー〜
ここ数シーズンの優勝争いに勝敗が大きく影響を与えてきた同カード。過去の対戦ではホームチームが圧倒的な成績を残している中、先に決定機を迎えたのはアウェイのマンCだった。35分過ぎにラヒーム・スターリングがペナルティエリア内に進入すると、ファビーニョに倒されてPKを獲得。しかしイルカイ・ギュンドアンが狙ったシュートは枠を捉え切れず、スコアレスで試合を折り返す。
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PKこそ失敗したものの流れはマンCに傾き、49分にフィル・フォデンが打ったシュートのこぼれ球にギュンドアンが反応。右足で押し込んで貴重な先制点をゲットする。63分にモハメド・サラーのPK弾でリバプールに同点に追い付かれたマンCは、73分にGKアリソンのパスミスをフォデンが奪いカウンターを発動。最後はギュンドアンがネットを揺らし、マンCが勝ち越し弾を挙げる。
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畳み掛けるマンCは３分後、再びアリソンのパスミスからカウンターを仕掛け、ベルナルド・シウバがふわりとしたクロスを供給。スターリングが頭で合わせて追加点をゲットする。さらに83分にはフォデンがペナルティエリア内にドリブルで進入し、思い切りよく左足を振り抜く。ダメ押し弾を奪取したマンCが最終スコア4-1でリバプールを粉砕し、公式戦14連勝を成し遂げた。
