フリーアナウンサーの山本舞衣子(42)が、視神経炎で入院治療している状況を8日、ブログで報告した。
山本アナは6日のブログで右目の視野が半分に狭まるなどの異常を感じ、入院したことを報告。視神経炎と診断された。入院後は右目はほぼ全体がぼやけている状態だったとしている。
山本アナは入院時からステロイド点滴投与の治療を受け、3日目のこの日は「少し光が入ってくるようになったけれど、検査の結果はよくない」と悲嘆している。
視力検査では「先生がカードをいろいろな位置に出し『ここなら見えますか?』とおっしゃるが、どこにあるのか捉えられず、グルグルEXILE踊っているようにしか見えない」と独特の表現で病状を報告。
ステロイドの影響で興奮しやすくなる副作用も出て「『眼』の字を見ただけなのに この漢字、隙間多すぎるよと泣きました。あきらかにおかしい…」とつづった。
それでも最後は「まだ何が原因なのかわかっていないのですが 引き続き治療がんばります!」と前向きな言葉で結んだ。
視神経炎は感染症疾患や副鼻腔炎、髄膜炎、多発性硬化症など様々な原因で視神経に炎症を起こす。原因が明らかにならないケースも多い。20~40代の成人に多く発症する。治療の選択肢としてステロイドが用いられる。