スアレスがドブレーテ達成も…アトレティコ、終盤に追い付かれ連勝が8でストップ

８日にラ・リーガ第22節が行われ、アトレティコ・マドリードが本拠地ワンダ・メトロポリターノにセルタ・ビーゴを迎えた。

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コロナウイルス陽性者が続出し、スカッドに一抹の不安を抱えるアトレティコ。今試合では序盤からセルタの奇襲に遭い、13分にサンティ・ミナのヘディング弾で先制を許してしまう。それでも前半終了間際、走り込だマルコス・ジョレンテがペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを供給。ルイス・スアレスが右足で押し込み、1-1で試合を折り返す。

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いい形で後半に入ったアトレティコは、50分に浮き球のパスに反応したレナン・ロディが、左サイド敵陣深くからダイレクトで折り返す。スアレスが再びネットを揺らし、ドブレーテ（1試合2得点）達成で逆転に成功する。しかしこのまま勝利かに見えた89分、ファクンド・フェレイラに一瞬の隙を突かれて同点弾を献上。2-2のドローに終わり、アトレティコの連勝が８でストップした。