女優・倉科カナ(33)が9日、都内で開催された「auじぶん銀行」行名変更1周年記者発表会に出席した。
ゲストとして出席した倉科は、肩を露出したロングドレスで登場。衣装について「首元にちょっとリボンがあるのが気に入っている。プレゼントみたい」と照れ笑いした
イベントでは、auじぶん銀行での投資方法などについてプレゼンが行われた。
これに倉科は「銀行ってお給料や家賃の引き落としのイメージがあったけど、SDGsや社会貢献を行っているということで、イメージがガラっと変わった」と語った。
また倉科は、今年でデビューから15年。MCから今後の展望について問われると「海外でお仕事をしてみたい」「日本の作品の作り方、海外の作り方って違うじゃないですか、演技や工程であったり。私ももっと勉強しなきゃなっていう意味も込めて、海外で勉強したい」と語った。
海外で活躍したいという願望は、コロナ禍でのステイホーム中に海外映画やドラマを見たことがきっかけだったという。
ステイホーム中の自宅での過ごし方について、倉科は「海外ドラマとか映画を見まくった。だからこそ日本の作品との差も分かって、海外で勉強したいって欲が出た」と明かした。
さらに「今までずっとお仕事をしていてほぼお休みがなくて、役柄とかもかぶっていたりとか。でも意外と私、自分のことを分かっていなかった。ダラダラしている自分もいたんだなっていう発見があった」と新たな気付きについて明かした。