2度目の復活!ヤクルト古田〝捕手〟に小川「緊張感があった」

小川(中)の投球を受けた古田氏(右)がアドバイス

ヤクルトの元監督で春季キャンプで臨時コーチを務める古田敦也氏(55)が9日、浦添市民球場に隣接するブルペンで〝捕手〟として再登場した。投球したのは古田氏と初バッテリーの小川泰弘だ。古田氏は時折「すばらしいね」という声掛けを行った。

志願して古田氏とバッテリーを組んだ小川は「すごく緊張感があって、普段とはちょっと違うブルペンでした」と語った。投げ終わった後は古田氏と25分間、話し込んだ。小川によれば古田氏は「打者はこういうふうに見てるんじゃないか」という話や小川の球種の組み合わせについてアドバイスをしたという。

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