光秀の菩提寺、西教寺を含む3会場で、昔のひな人形を多数展示!「坂本ひな人形展」開催

~西教寺では、「ひな御膳」の提供や「人形供養法楽」の開催も~

2021年2月8日
大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会

先日、最終回を迎えた大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀とその一族の菩提寺である西教寺をはじめ、延暦寺の元里坊でリフレクション撮影が人気の旧竹林院、大津市指定文化財に指定されている公人屋敷の3会場で、2月15日(月)~3月3日(水)まで、「坂本ひな人形展」を開催します。いずれの会場でも普段は見ることのできない昔のひな人形などを多数展示します。特に西教寺のひな人形は、ぜひ明智光秀とその妻・熙子の姿と重ね合わせてお楽しみください。
西教寺ではほかにも、坂本ひな人形展の期間中に「ひな御膳」の提供や、3月3日に「人形供養法楽」も開催されます。さらに3月31日(水)まで、大津市内4会場(禅明坊光秀館・西教寺・滋賀院門跡・大津市歴史博物館)で大河ドラマ「麒麟がくる」の世界観を楽しめる展示をはじめ、様々な角度から明智光秀公の姿に迫る「びわ湖大津・光秀大博覧会」を開催しています。「光秀ロス」の方にぜひ足を運んでいただけますと幸いです。
概要は以下の通りです。
西教寺会場
◆「坂本ひな人形展」概要
会場:西教寺、旧竹林院、公人屋敷
日程:2月15日(月)~3月3日(水)
時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
料金:西教寺500円、旧竹林院330円、公人屋敷100円
休日:月曜日(旧竹林院、公人屋敷)、西教寺は無休
アクセス:JR「比叡山坂本駅」より徒歩8~30分
京阪「坂本比叡山口駅」より徒歩1~25分
問合せ先:077-578-6565(坂本観光協会)

旧竹林院会場公人屋敷会場
西教寺ではほかにも関連イベントを開催
◆「ひな御膳」の提供
ひな人形展の開催期間中のみ提供しているひな御膳。桃の節句らしく鮮やかに彩られた料理で、目で楽しめ、優しい味わいを堪能できます。(事前に予約が必要です)

※料理内容が一部異なる場合があります

日程:2月15日(月)~3月3日(水)
料金:2,200円(税込)※別途、拝観料として500円が必要
予約方法:077-578-0013(西教寺)までお電話にて予約をお願いいたします。

◆人形供養法楽
ひな人形展の最終日となる3月3日(水)に、西教寺に届けられた人形の供養を行います。毎年、西日本を中心に700体~1,000体ものひな人形や日本人形、ぬいぐるみなどが届けられており、規模の大きなものとなっています。

過去の人形供養法楽のようす

日程:3月3日(水)
時間:11:00~11:30
料金:500円(拝観料として)
問合せ先:077-578-0013(西教寺)
※人形供養をご希望の方は、事前に西教寺までお問合せください。

大津市では3月31日(水)まで「びわ湖大津・光秀大博覧会」開催中!
大津市内4会場(禅明坊光秀館・西教寺・滋賀院門跡・大津市歴史博物館)では3月31日(水)まで、先日、最終回を迎えた大河ドラマ「麒麟がくる」の世界観を楽しめる展示をはじめ、様々な角度から大河ドラマの主役、明智光秀公の姿に迫る「びわ湖大津・光秀大博覧会」を開催しています。大河ドラマは最終回を迎えましたが、「光秀ロス」の方にぜひ足を運んでいただけますと幸いです。
概要は以下の通りです。

「びわ湖大津・光秀大博覧会」概要
会 期 2021年3月31日(水)まで
(大津市立歴史博物館は2月21日(日)まで)
会 場 ①禅明坊光秀館(西教寺)
②西教寺
③滋賀院門跡
④大津市立歴史博物館
料 金 ①②③の三館セット1,200円(通常1,500円)
※各施設の入館料は次ページをご覧ください。
一般お問い合わせ先
077-528-2772
大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会(びわ湖大津観光協会内)
参考URL https://otsu.or.jp/mitsuhide/