東証、午前終値は2万9531円

過熱警戒も、一進一退の展開

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 10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。相場の過熱感から当面の利益を確定させる売り注文が出て、下げ幅は一時100円を超えた。一方で企業決算を好感した買いが入り、上昇する場面もあった。

 午前終値は前日終値比25円55銭高の2万9531円48銭。東証株価指数(TOPIX)は8.92ポイント高の1934.46。

 平均株価は2月に入ってから前日までに1800円超値上がりし、高値警戒感から売りが先行した。前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が7営業日ぶりに下落したことなども、投資家心理を冷やした。