桜庭大翔が「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」のMCに抜てき!「いつか自分もここで賞をいただけるように頑張っていきたい」

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」など2.5次元作品で俳優として活躍し、アーティストグループ・TFGのメンバーでもある桜庭大翔が、八芳園で無観客開催となった「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」に出席。観月ありさと共に授賞式のMCを務めた。

「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」は、中国最大のSNSであるWEIBO(微博・ウェイボー)で活躍し、中国に大きな影響力を持つ日本人俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、日本企業などを表彰するアワード。当日はWEIBO上でライブ配信が行われ、全世界のWEIBOユーザーがイベントの様子をリアルタイムで視聴した。

桜庭自身、WEIBOのユーザーであり、昨年のコロナ禍による外出自粛期間中に始めたという。アワードの本番中、観月から「桜庭さんは中国語が話せるんですよね」と話しを振られると、「はい、少しだけ話せます」と返答。その後、流ちょうな中国語で「私は10歳まで中国で過ごしてきて、それから日本でずっと過ごしてきたので、中国語と日本語の二カ国語を話すことができます」と自己紹介を行った。

初の司会業となった桜庭は、次々と来場する豪華ゲスト陣を相手にスムーズに授賞式を進行。「本日はこのようなすてきなアワードの司会進行を務めることができて、本当に光栄でした。また皆さまとお会いできるよう精進していきたいと思います」と語り、授賞式を締めくくった。

桜庭は終了後、「受賞された方々は僕が普段、尊敬している方々ばかりで、皆さんとてもすてきだなと思いました。僕も刺激になりましたし、いつか自分もここで賞をいただけるように頑張っていきたい」とコメントし、さらに「このようなタキシードも人生初ですし、レッドカーペットを歩くのも人生初。本当に初めてづくしの1日でした。もちろん司会も務めたことがなかったんですけど、本当に司会が楽しいなと思いました。これからも機会あればどんどん挑戦していきたいと思います」と次への意欲も見せた。

【プロフィール】

桜庭大翔(さくらば はると)
1996年2月21日生まれ。大分県出身。うお座。O型。所属するアーティストグループ・TFGの2ndアルバム「vacaTion」の発売が2月17日に控えるほか、木兎光太郎役で出演しているハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“頂の景色・2”が3月20から東京・TOKYO DOME CITY HALLでスタート。以降、宮城、大阪、兵庫、福岡、東京凱旋公演と5月9日まで上演する。

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