ダンス＆ボーカルユニット「三代目 Ｊ ＳＯＵＬ Ｂｒｏｔｈｅｒｓ ｆｒｏｍ ＥＸＩＬＥ ＴＲＩＢＥ」の岩田剛典（３１）を表紙カバーに起用した音楽プロデューサー・松尾潔氏の初小説「永遠の仮眠」（２月１７日発売）が発売前に重版が決定。重版記念に岩田のアナザーカットが公開された。
岩田は２０１０年に「三代目――」のパフォーマーとしてデビュー。グループのメンバーを決めるオーディションで審査員を務めたのが松尾氏だった。本書のストーリーでも主人公・悟は新人発掘オーディションの審査員をし、デビューさせたシンガー・義人のプロデュースをする。作中の重要な人間関係と２人の関係性には共通項があった。
重版に松尾氏は「大人になってわかった。大人だっていつも悩んでいる。いくつもの『あいだ』を揺れ動いている。理想と現実。仕事と家庭。ビジネスとモラル。愛と憎しみ。カバー撮影にあたり、岩ちゃんにリクエストしたのはただひとつ。『あいだ』を表現してほしいということでした。発売を前に重版が決定したとお聞きしました。この思いがけぬ朗報は皆さんの大きな期待の表れですよね。身震いするような喜びを感じずにはいられません！」とコメントしている。
