連ドラ初主演でここに来て勢いを増してきた町田啓太

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11日から俳優の町田啓太の連ドラ初主演作となるMBSドラマ特区枠「西荻窪 三ツ星洋酒堂」が放送される。

漫画誌「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店刊)で2020年11月号から連載スタートした原作を実写化。東京・西荻窪にある、カクテルと缶詰を出す少し変わったバー・三ツ星洋酒堂を舞台に、そこを訪れるお客さんたちの人間ドラマを描く。

MBSのほか、TVerにて見逃し配信。TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COM オンデマンドなどでも配信される。

町田は美しい青年バーテンダーの雨宮涼一朗役。同級生3人が営業するバーで、無口なシェフ・中内智役を藤原季節、オーナーの小林直樹役を森崎ウィンが演じる。

「実際にあったら大繁盛しそうなイケメンぞろいのバー。放送されていく中で話題になれば、ドラマに登場する町田の作ったカクテルなど、コラボ商品が発売されることになるのでは」(テレビ局関係者)

劇団EXILE所属の町田はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、有村架純主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」など話題作に出演。そして昨年は“チェリまほ”現象を引き起こしたテレビ東京系「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で一躍注目を浴びた。

「ファースト写真集『BASIC』(光文社)は19年11月に発売されたが、“チェリまほ”人気のおかげで、昨年末にまた売れ始めた。その勢いに乗っていい流れのまま今年を迎えることになった」(芸能記者)

14日スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」にも出演。新選組副長の土方歳三を演じることが先日、発表された。

土方は、幕臣となった吉沢亮演じる主人公・渋沢栄一と、ある任務で出会い、同じ百姓出身であることから意気投合するという設定。

その演技に注目が集まりそうだ。

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