博多大吉&千鳥ノブ、ハライチ・岩井に強烈なダメ出しを受ける!

10日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が、千鳥・ノブと一緒にハライチ・岩井勇気にダメ出しされたエピソードについて語った。

番組では大吉が、ノブ、岩井、アインシュタイン・河井ゆずると飲んだエピソードを赤江珠緒アナウンサーに語った。

その際、大吉とノブが先に飲んでおり、霜降り明星・粗品に対してノブが危機感を感じているという話になったらしい。粗品といえばピンでは「R-1ぐらんぷり」の2019年王者、コンビでは、2018年の「M-1グランプリ」王者、さらに絶対音感も持ち作曲もでき、実家が焼き肉屋なので、肉にも詳しい。また、多方面の趣味にも知識があり、YouTube活動も積極的だ。

そういった多方面の活動にノブは、うかうかしていられないと思ったらしく「僕、粗品みたいなことやろうかなと思っていて、音楽やってみようかと思ってるんです」と明かしたらしい。そして、大吉が「なにやるの?」と聞くと「ボーカロイド」と答えたそうで、大吉は「わかる? 初音ミクさんとか」と赤江アナに補足説明したのだった。

ノブの話を受け、大吉は自身に関しては10年後、粗品と同じ土俵には年齢的に立てないが、ノブは可能性があるとして「それやっといた方がいいと思うよ。俺も焼肉を食べるようにする」と言ったそうだ。

その後、岩井が来てから再びノブが「粗品に負けないようにボーカロイドやろうと思う」と話したそうだ。そのときの岩井の反応を大吉は「岩井くんから『マジっすか?』って言われて。てっきり『先輩でもそんなことするんすか!?』って言われるもんだと思ったら、岩井くんから真顔で、『その考え方がヤバイってわかんないっすか?』って言われて」と説明したのだった。

岩井はさらに細かくダメ出しをしたらしく、大吉は「なんなん? って聞いたら『ボーカロイド、流行ってたの10年前っすよ、正直』『ボーカロイドを新しいと思ってやろうとしているあなた達の発想に、まず気づいてください』って」と完膚なきまでに叩きのめされたと明かし、「飲んだわ~、そっから焼酎」とコメントし笑いを誘ったのだった。

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