燕市立小池保育園で相次ぎ新型コロナウイルス感染者が相次いでいることを受け、鈴木市長がメッセージ

新潟県燕市の鈴木力市長は11日、園児など燕市立小池保育園の新型コロナウイルス感染者が計16名になったことを受け、メッセージを出した。

メッセージによると、小池保育園における新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、不安を抱えている保護者などに対する相談窓口を開設。健康相談窓口 燕市保健センターでは、陰性判定となったものの健康上の不安がある方に対し保健師が相談に応じるほか、生活相談窓口 子どもサポート係では、入院および自宅における健康観察期間中の買い物などへの支援について担当職員が相談に応じる。

また入院および自宅における健康観察期間中の買い物などへの支援として、自宅からネットスーパー(イオン、原信など)で生活必需品を買い物した場合の配送料を補助するほか、希望者には配食サービスを斡旋し、一定額を補助する。

さらに自宅における健康観察期間中の家庭内感染を防ぐため、園児とその家族に対して滞在ホテルを斡旋し、その宿泊料金(食費を除く)の一部を支援する(自己負担額は小学生以上1人当たり1泊1,000円)

このほか、自主検査により陰性と判定された小池保育園の職員について、自宅待機中に家庭内感染がおきないよう、念のため当分の間ホテル滞在とする。

【関連サイト】
燕市小池保育園での職員の感染判明を受けて市長メッセージ

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